攬雀尾(ランチュウエイ)について心がけていること
こんにちは。東京 太極拳教室「タイチスタジオ市川」の陳です。
今日は 攬雀尾(ランチュウエイ)について、いつも私が心がけていることをご紹介します！
1．「棚」という動作の時出し手は弧の形にし、口の高さより上にならないようにします。肘は手の位置より低くします。固くなりすぎず、真っすぐになり過ぎないように注意して下さい。
2.「捋」という動作のとき、手は湾曲していなければいけません。 引っ張るときも直線的になりすぎないように気を付けてください。上体が傾かないように注意してください。
3．「擠」という動作で両手を前に向けているところは両手の間でボールを持つように意識してみてください。また、手の高さは口の高さを超えないように気をつけ、同時に踏み込む足には力を入れ、腰は緩めてください。
4.「按」という動作する時、両手が真っすぐにならないように注意して下さい。
また、指先は目の高さを超えないようにし、手首を楽にしてください。
手だけ押すのではなく前方への（足の）体重移動と合わせて行ってください。
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